◼ 増田 剛洋 Corporate Planning Div シニアエキスパート
1989年に中国情報システムサービス(現:株式会社エネコム)入社後、約10年間、中国電力およびグループ企業の基幹業務システムの設計・開発・テストおよび保守運用を担当。 2021年に広島県三原市 デジタル化戦略監に就任。業務プロセス改革・行政サービスのデジタル化・デジタルを活用した地域課題解決の各プロジェクトについて業務実施責任者を担当。 庁内業務のBPRについてはローコードツールやRPAの全庁展開による大幅な作業効率化を実現、市の課題解決についてはメタバースを活用したふるさと納税額の拡大やブロックチェーンコミュニティ上での市PRを実施。
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◼ コメント
2025年1月1日付けで、株式会社Triveのメンバーとなりました。チャレンジとデジタルをかけ合わせた未来指向企業のTriveで、今まで積み上げてきた私の経験を十二分に発揮し、事業成長に貢献できることを大変嬉しく思っております。
私はデジタル分野の仕事に携わり35年になります。1990年代中頃、ビジネスシーンに登場したインターネットは、今や当時の百万倍以上のスピードで情報伝達が行われ、私が新人当時、ビルの1フロアを覆いつくしていたデカいコンピュータは、スマホと呼ばれる手のひらサイズの大きさになる一方でその処理能力は数百倍になりました。このようにデジタルを支える技術的な環境は想像を超えた進化を遂げたわけです。
欧米を中心とする先進的な国々は、そういった技術を積極的に社会へ取込むことで、人が行う作業はデジタル化され、その結果、人が作業に費やしていた時間が、未来に向けた課題を解決していく時間へとシフトしました。日本はそのトレンドにうまくキャッチアップできなかったことで、COVID-19禍において「デジタル敗戦」を経験しましたが、逆にその経験から、今まで人が中心に行ってきた作業の「自動化」「無人化」を加速させる意識が高まっていると私は思っております。
Triveは我々が提供するサービスを通じて、お客さま業務の効率化実現に取組んできておりますが、そこをゴールに設定するのではなく、業務効率化で得られたお客さまの時間が未来への新たな課題解決につながり、お客さまが継続的な豊かさを獲得できるように支援する。さらにはTrive自体が技術力や組織力を結集して社会的な課題にチャレンジし、ソリューションを提供していくことで、Well-Being実現の一部を担える企業として、必要不可欠な存在になっていくと考えます。
私は、社内のさまざまなプロジェクトが成功するためのサポートを行い、新しい技術の導入や効率的な実施プロセスの構築を進めていくことで、ステークホルダーのみなさまと共に成長していけるよう努めていきます。一緒にワクワクする素晴らしい社会を創っていきましょう!
2025年1月1日
株式会社Trive
Corporate Planning Div シニアエキスパート
増田 剛洋
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